つまずいた部分があったのでメモっておく。φ(-ω-。`)。
■ダウンロード
eclipse downloadsのJavaScript版をダウンロードした。
■プラグイン
JsTestDriverを使用する。
まず、「ヘルプ > 新規ソフトウェアのインストール > 有効なソフトウェア・サイト」を選択し、フィルタに「http://js-test-driver.googlecode.com/svn/update/」と入力する。
次に、一覧にパッケージが表示されるので、バージョンが新しいものを選択しインストールする。
■使用方法
用意するファイルは3ファイルである。以下のサンプルソースはドキュメントのコードを使用させていただいた。
projectdir/src/Greeter.js
myapp = {}; myapp.Greeter = function(){ }; myapp.Greeter.prototype.greet = function(name){ return "Hello " + name + "!"; };
projectdir/src/GreeterTest.js
テストコードである。
GreeterTest = TestCase("GreeterTest"); GreeterTest.prototype.testGreet = function(){ var greeter = new myapp.Greeter(); assertEquals("Hello World!", greeter.greet("World")); };
projectdir/jsTestDriver.conf
クラスのディレクトリとテストコードのディレクトリを設定している感じだ。
server: http://localhost:42442 load: - src/*.js - src-test/*.js
どうやらプロジェクトルートに置く必要があるようだ。また、ファイル内のパスは注意して正しく記述する必要がある、
ビューの表示
「ウィンドウ > ビューの表示 > その他」を選択し、JavaScriptの中からJsTestDriverを選択すると表示される。
設定1
「ウィンドウ > 設定 > Js Test Driver」を選択し、各ブラウザのexeファイルと関連付ける。要はパスを通すって感じだ。
設定2
プロジェクトを選択した状態で、「実行 > 実行の構成」を選択したら、「実行 > Js Test Driver Test > 新規構成」を選択し、以下のように入力する。
- project
- projectdir
- Conf File
- jsTestDriver.conf
実行
JsTestDriverビューの「サーバーを始動」のボタンを押し、テストするブラウザのボタンを押す。するとブラウザが立ち上がるので、ビューに戻り「return last configuration」をクリックするとテストが実行される。