■ソースからインストール
ソースパッケージをダウンロードしてコンパイル・ビルド。(gcc・・・)
【メリット】
- 環境に依存したどうこうに関係なくインストールできる。
インストールするときにインストールするマシン自身が自分でビルドする為。
【デメリット】
- 「依存関係」の考慮が必要で面倒
- 必要な他プログラムなどあれば別途自分でインストールする等
■RPMでインストール
あらかじめ別のマシンでコンパイルしたものをそのままコピーする。
【メリット】
- 自分でコンパイルしないだけ簡単
【デメリット】
- コンパイルしたマシンと環境が異なる場合は使えない
- コンパイルしたマシンで指定したオプションに限定され、必要なオプションが指定できない
- パッケージはあらゆる人が公開してるから、探したりダウンロードしたり記録したり、などが面倒
■yumでインストール
パッケージ群を公開しているリポジトリからRPMを探し、ダウンロードして、インストールしてくれるツール
【デメリット】
- 依存関係や付属プログラムや、そもそもそれらの有無なども、すべて他人が決めたもの
- たくさんのリポジトリを参照するようにyumに追加設定すると依存関係のトラブルが起きたりする
【ポイント】
リポジトリは信頼できるところにしておいたほうが良い。
- ~redhat.com
- 有名どころとか
- 各ディストリビューションのベンダーなど・・・