永遠のテーマ!?、CMSは何を選ぶべきなのか?という問題を考えるために今回Joomlaをインストールしてみることにした。
■言語選択
はじめに言語を選択する。ここでは普通に日本語を選択することにする。
■インストール前の準備
サーバの設定がJoomla!のインストールに適しているか確認してくれる。自分の場合は、「configureファイルの書き込み」と「mbstring.language」の設定でエラーが出た。素晴らしいのはphp_value mbstring.language neutralと,htaccessに記述するように教えてくれるところなのだが、サーバによってはphp.iniを変更する必要があることにまで触れてくれればパーフェクトであった。
■ライセンス
Joomla! is Free Software released under the GNU/GPL License.要はGNU/GPLライセンスの下で配布されているということ。GPLでライセンスされた著作物は、その派生的著作物に関してもGPLでライセンスされなければならないということだけ覚えておけば問題になることはないだろう。
■データベースの設定
ユーザ名とパスワード、DB名を入力する必要がある。但し、いくつものアプリケーションを1つのデータベースで運用している場合は、拡張設定をクリックしテーブルプリフィクスを設定し、生成される各テーブル名に特異な文字列を付加した方がイイかもしれない。
■FTPの設定
Joomla自体がFTPアクセスを使用する場合には設定する必要がある。今は必要ないので「いいえ」を選択した。
■全般の設定
基本的には「サイト名」「E-mailアドレス」「管理者パスワード」の設定でOKだ。
■インストール完了
これで基本的にはインストールが完了である。数々見てきたCMSの中でも、かなり良くできているグループに入るっといえる。