昨日まではPHP漬けでしたが、今日からはモバイル漬けになります。だってそんな時代だもん。
■Android SDKのダウンロード
http://developer.android.com/sdk/
170MBもありますな。
■Android Development Toolkit(ADT)をインストール
ヘルプ>ソフトウェアの更新>Available Softwareのタブをクリックする。そして「サイトの追加」のボタンを押す。するとURLを入力できる。
文献によっては以下のURLが指定してあるが、実は現在このURLを指定すると「Not Repository」みたいな事を言われてしまう。
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
正しいURL
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/site.xml
■SDKとEclipseの紐付け
Eclipse側からSDKが「どこにあるのか?」を分かるようにしてあげる作業。個人的な趣味によりCドライブ直下にする。
パス
以下のように配置したとする。
C:\android-sdk-windows-1.5_r2
Eclipseの設定
「ウィンドウ>設定>Android」の順でメニューをたどると「参照」のボタンがあるのでクリックし、上述のパス(ディレクトリ)を指定する。
以上で開発環境の構築は終了。これが長過ぎると人間やる気を無くすってもんだ。今回はサクッと片付いた。
■Hello, Androidアプリケーション
新規でAndroidプロジェクトを開始し以下のように入力するだけで完成する!
- プロジェクト名
- Hello
- パッケージ名
- org.example.hello
- アクティビティ名
- Hello
- アプリケーション名
- Hello, Android
ソースコード
今回は全くソースコードを触らないが一応ファイルを見てみると以下のような感じになってた。
package org.example.hello; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; public class Hello extends Activity { /** Called when the activity is first created. */ @Override public void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); setContentView(R.layout.main); } }
※初めてエミュレータを起動すると設定画面が出る(適当な名前とターゲットSDKのバージョンを指定する)。
なんかAndroidの携帯が欲しくなった。