■if
一般的な例
<?php $flag = true; if($flag){ //execute } else{ //code } ?>
PHPにはループや条件分岐の際のブロックを表現する方法にコロンが用意されている。その場合はendifを使用しブロックの最後を明示してあげる。個人的にはトリッキーに見えるので使わないが、WordPressのテンプレートなどでは使われている。
<?php if($flag): ?> <p>This is a pen.</p> <?php else: ?> <p>This is a book.</p> <?php endif; ?>
■三項演算子
トリッキーに見えたりもするが、スッキリ見えたりもする。すなわち、使用の可否のボーダーが曖昧で難しいというように思える。
<?php $flag = true; $str = ($flag)? 'yes' : 'no'; ?>
■switch
個人的にはあまり使わない方だが便利っちゃ便利。
以下の例では、$xを1回だけ評価し、その値のcase文から実行する。break文を書かない場合、全てのコードが実行される。「break文を書かない」というのは文法(syntax)エラーではないがコードが非常に見にくくなるので、あえてbreakは書いた方がイイと思う。
<?php $x = 0; switch($x){ case 0: //code break; case 1: //code break; case 2: //code break; default: //code } ?>